東京大学大学院 特任助教
ゾマホン・ポヌ・ジョジアヌさん
(ビジネスコース第1期卒業生)

夫のゾマホン・イドゥス・ルフィンさんはタレントとしても知られているベナン共和国の大使

 

ジョジアヌさん

ゾマホンさん

母国、ベナンにて

 
 

現在の活動について

日本に来て8年目を迎えました。現在は東大大学院で水処理システムを研究する一方、大学院生の教育プログラムも担当しています。2013年から、ベナンで26ヘクタールの農園をはじめました。今は、大豆・コーン・キャッサバ・カシューナッツなどを栽培、また家畜として鶏・ホロホロ鳥・七面鳥・うさぎ・ヤギ・豚などを飼育しています。

受講のきっかけ

母国であるベナンには様々な社会問題があります。特に食料問題は深刻で、現在水処理システムを研究しているのも、将来ベナンの農業をよりよくしたいという思いがあるからです。そんなとき、友人からアクアポニックスという、水を90%も節約できる循環農法があることを教えてもらい、ベナンのために受講を決めました。

受講を終えて

有意義な内容で、基礎から実践まで教えていただきました。いろいろと検討しましたが、今はティラピア(魚)と井戸水をつかって、野菜を生産していこうと思っています。

今後の活動について

ベナンで農園をはじめたのは、実際に現地の問題を肌で感じることで、解決につなげたいと考えたためです。その農園内で、試験的にアクアポニックスも行っていこうと思います。資材や魚のエサなどベナン特有の問題もありますが、おうち菜園と協力して進めていきます。