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よくある質問|アクアスプラウト 〜さかな畑〜

どんなメンテナンスが必要ですか?

原則として1日1回の魚へのエサやりと、週に1回の蒸発した水を足すことが基本です。
エサは3分で完食できる量とし、食べ残しは取り除きましょう。水質悪化の原因となります。
水を足す場合は、野菜ベッドに入れても構いません。

どんな場所に設置できますか?

日光の照射時間が1日6時間以上確保できる場所に設置してください。
難しい場合は、別途ライト(別売)を設置することで日光の届かない室内でも設置が可能です。

どんな魚を飼育できますか?

基本的には、淡水魚であれば飼育が可能です。
個体が大きくなりすぎず、水温やpHの変化に耐えられる、丈夫な金魚がおすすめです。

どれくらいの数の魚を飼育できますか?

基本的には、3〜4cmの金魚を3〜4匹程飼うことができます。

冬にはヒーターを使う必要がありますか?

アクアスプラウトに最適な水温は20℃〜28℃です。
水温が15℃を下回った場合は、ヒーターを使用して水温を20℃前後まで上げましょう。
水温が15℃を下回ると、魚や微生物の動きが鈍くなってしまいます。

魚のエサは何を与えればよいですか?

基本的には、市販されているエサで問題ありません。
栄養バランスに優れ、魚や植物に必要なタンパク質を豊富に含んでいます。
(魚のエサは「スターターキット」に同梱しています)

水換えは必要ですか?

アクアポニックスでは、水換えをすることで微生物が減ってしまいますので、
おすすめはしません。ただし、急激な水質・外観の悪化が起こった場合は、
水換えを行いましょう。水換え時は、カルキを抜くことを忘れずに。
水道水をそのまま投入すると、微生物や魚に悪い影響が出てしまう可能性があります。

どんな植物を育てることができますか?

葉物野菜やハーブ類がおすすめです。
具体的には、ルッコラ、サラダ菜、青ねぎ、シソ、バジル、
イタリアンパセリ、コリアンダー、ミント、チャイブ等の栽培が可能です。

ミニトマトは育てられますか?

可能です。ただし、トマトはその生長に強い光を必要とするため、
日当たりのよい場所に設置する必要があります。人工灯の光量ではうまく育ちません。

植物を植えるときはどうすればよいですか?

苗の場合
市販されている苗を野菜ベッドに植えつけます。
移植時は、泥などをしっかりと水で洗い落とし、
根がしっかりと水に浸るように植えましょう。

種の場合
1. 野菜ベッドに種を蒔きます。種の多くはそのまま
ハイドロボールの隙間(湿り気のある場所)に落ち、自然に発芽します。

2. 発芽しにくい種は、1日水に浸した後、湿らせたティッシュ等で包み、
ビニール袋に入れて3〜5日間冷蔵庫で寝かしましょう。
タネから少し発芽しているのを確認できたら蒔いてください。

3. 外殻が固いコリアンダーやホウレンソウなどは、板ずり等で外殻を割るとよいでしょう。

挿し木の場合
植物の種類によっては挿し木をそのまま野菜ベッドに移植できます。
例えば、バジルやミントなどが可能です。
移植時は先端が野菜ベッド内の水位より下にくるようにしましょう。

育った作物は食べても大丈夫ですか?

アクアポニックスで育った作物は全てオーガニック(有機)の安全なものです。
美味しく食べることができます。

虫の予防、駆除はどうすればいいですか?

予防の場合は、「アロマニーム」を1000倍で希釈した液を、週1回、植物の葉面に散布してください。駆除の場合は、500倍に希釈して使用ください。その他、(魚や微生物に)影響のない有機の市販物を使用してください。

【循環前】植物がうまく育ちません。どうすればいいですか?

セットアップ直後は循環が不安定となり、植物がうまく育たないことがあります。3〜4週間で安定していき、植物も元気になって育っていきますので、魚、植物の様子を観察しまがら安定まで待ちましょう。

アクアポニックスの循環は、魚のフンからはじまります。ここからアンモニアが発生し、微生物によって亜硝酸塩、硝酸塩に分解、植物はこの硝酸塩を栄養として吸収します。微生物が徐々に増えてくると、このサイクルができあがってきて、安定につながります。

また植物は、苗から移植されると、最初の7日〜14日間は新しい環境に適用するためにエネルギーを使います(根を張る)。「なかなか成長しないな…」と思ったら、この期間だと覚えておきましょう。新しい環境に適用すると、ぐんぐんと成長がはじまります。

【循環後】植物がうまく育ちません。どうすればいいですか?

下記2つが原因として考えられます。

1)光(日照時間の不足)
1日の日照時間が不足(6時間以下)している場合は、LEDライト等で補光して光合成をうながしましょう。ライトは公式サイトで販売中です。

2)植物の品種
品種によっては常に湿った状態を嫌うもの(バジルなど)があります。その場合は、野菜ベッド両側の排出パイプのコネクタを1個にしてみましょう。もしくは、品種をミントやコリアンダーなどに変更ください。また、茶色、黄色くなった葉はハサミでカットしましょう。

水槽内に藻(コケ)が発生したときはどうすればよいですか?

水槽への直射日光に気をつけたとしても、
時間の経過でどうしても藻やコケが発生してしまうことがあります。
これは、水槽内に硝酸塩が多く発生し、
それを吸収するのに十分な植物がないことが原因の可能性があります。
これによって日光が当たったときに藻やコケが生長してしまうためです。

対策としては、専用のコケ取りなどで水槽のガラス面を掃除すること、
もしくはコケを食べてくれるプレコやオトシンクルスなどの魚を投入する方法があります。
市販の専用バックスクリーンを水槽に貼るのもよいでしょう。
システムの循環が安定してくれば、藻やコケを抑えやすくなります。

水槽内の底石は定期的に洗うべきですか?

半年に1回程度は洗いましょう。
底石を敷く場合は、底面を薄く覆うほどの量で、最低限にしましょう。
水中ポンプが排泄物を吸収し、それを野菜ベッドに送る必要があるので、
底石が多すぎるとそこで排泄物が溜まってしまう可能性があります。

水が緑がかって見えますがどうすればよいですか?

水中に藻が多く発生すると、水が緑がかって見えることがあります。
システムに大きな影響を与える要因ではなく、美観の問題ですので、
気になるようでしたら水換えするか、バックスクリーンを貼ることで目立たなくなります。
(バックスクリーンは「スターターキット」に同梱しています)

水槽が臭うのですがどうすればよいですか?

循環の立ち上げ初期、特にアンモニア濃度が高まる頃に臭う場合があります。
循環がはじまるにあたって1〜2週間程で自然となくなります。
酸素が不足していると臭いが発生するので、エアーポンプで十分な酸素を送り、
エサの量を減らすことで防止できます。それでもとれない場合は、水換えしましょう。
(エアーポンプは「スターターキット」に同梱しています)

水中ポンプの調子が悪いです。なにが原因でしょうか?

底砂が原因の可能性があります。大きさが1.5cm以下の底石を使用すると、ポンプの吸水口に詰まることで、働きが悪くなることがあります。そのままにしておくと、ポンプの故障にもつながりますので、適切なサイトの底石を使用しましょう。「新五色石 粗目」などがおすすめです。

ハイドロボールに白い粉のようなものが付着していますが大丈夫ですか?

問題ありません。水に含まれるミネラル(カルシウムやマグネシウムなど)が
蒸発して結晶化したものです。無害ですが、気になるようであれば、
ハイドロボールを水洗いすることで洗い落とすことができます。

高すぎる(低すぎる)pHはどう調整すればよいですか?

< pHが7.5より高いので下げる場合 >
1〜2週間そのまま様子を見ましょう。多くの場合は、自然に下がります。
それでも下がらない場合は、市販のリン酸またはボルヴィックなどの
中性・軟水のミネラルウォーターを加えてください。
手に入るようでしたら雨水(日本の雨水のpHは平均4.7)も使えます。

< pHが6.5未満なので上げる場合 >
市販の炭酸カルシウム、または貝殻や卵の殻をネットなどに入れて投入しましょう。
野菜ベッドのハイドロボール内、もしくは水槽内に投入します。
卵の殻は1個分で、薄皮も取り除いたものを使います。

調整材は、pHの変化を計測しながら少しずつ投入してください。
pHの1日の変動範囲は0.2以下が目安です。
急激な変化は、魚にストレスがかかってしまいます。