この記事のポイント
・子供が持続可能な食料生産を肌で学ぶために
・アクアポニックスの入門書について
・財団の運営資金
・子供が持続可能な食料生産を肌で学ぶために
・アクアポニックスの入門書について
・財団の運営資金
コロラド州の企業「The Aquaponic Source」(以下、AS)が、補助金を交付する財団「Grants for Plants」を6月に設立した。アクアポニックス(魚耕栽培)システムの学校への設置サポートをしていく。
財団のミッションは、教育ツールとしての農法「アクアポニックス」をより多くの学校に設置し、子供に持続可能な食料生産のあり方を肌で学んでもらうこと。
補助金を希望する学校は、申し込みをすることで他の学校の農場訪問やフォーラムにも参加でき、他のガーデニング関連の補助金を得るためのサポートなども得ることができる。
アクアポニックスの入門書籍『Aquaponic Gardening』の著者でASの代表を務めるSylvia Bernstein氏は、こう話す。
「生徒はアクアポニックスのシステムを設置することで持続可能な食べ物の栽培方法を学ぶことができ、それと同時に楽しい化学の授業を受けることができます。そして、得た知識を使って家で自分だけのシステムを作ることも可能なのです。」(Sylvia氏)
ASは、8月にはアクアポニックスフェス「Aquaponics Fest 2014」をコロラド州で開催。ここで得た利益の一部を財団の運営資金として活用する予定だ。
Reference: CNN
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