この記事のポイント
・クラウドファンディングを活用して資金調達
・「GrowUp」の創業は2013年
・150匹のティラピアが泳ぐシステム
・クラウドファンディングを活用して資金調達
・「GrowUp」の創業は2013年
・150匹のティラピアが泳ぐシステム
ロンドンの企業「GrowUp」が、コンテナ型アクポニックス施設「The GrowUpBox」をスポーツ施設「Malborough Playground」にて発表した。グリーンフェスティバル「Chelsea Fringe Festival 2013」の展示作品として約3週間(5月18日〜6月9日)公開された。
「GrowUp」の創業は2013年。地域のための持続可能な商業農場を建設するためにKate Hofman氏とTom Webster氏によって共同で創業された。
2人はすぐさまアクアポニックスの可能性に気づき、世間にこの農法の魅力を伝えるためにまずは展示用施設の建設を考えた。2013年3月には「Kickstarter」(大手クラウドファンディングサービス)を活用し、輸送用コンテナを再利用した農場を建てるための資金を募集。最終的に、300名のサポーターが集まり、16,000ポンド(約270万円、1ポンド=173円 ※2014年7月22日時点)もの支援金を集めることに成功した。
完成したコンテナ型施設には、1,000リットルの水槽2つに約150匹のティラピアが泳ぐ。下部は魚の養殖場として、上部は野菜の栽培場として太陽光が当たるよう透明な素材が用いられている。
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