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フロリダの修道院にアクアポニックス農場が完成。各国の司祭も訪れ「我が国にもほしい」と一言

導入コンサルテーション

この記事のポイント
・950リットルの水槽が10個設置
・レタス、トマト、ハーブなどを栽培
・修道院にアクアポニックスが導入された背景

2014年12月、アメリカ、フロリダ州の修道院にアクアポニックス農場が完成した。運営はセント・レオにある修道院「Benedictine Sisters of Florida」(以下、BSF)。

システムには950リットルの水槽が10個設置され、ティラピアが泳ぐ。植物はレタス、トマト、バジル、コリアンダーなどが育っている。2014年10月4日に建設がスタートし、12月には完成した。

Photo credit: Tampa Bay Times

どうして修道院にアクアポニックス農場ができたのか。そのきっかけは修道女のミリアム・コスグローブ。ミリアム氏が世界の食料問題を解決するために選んだのが、アクアポニックスだった。

アクアポニックスの可能性を町に、修道女に伝えた

ミリアム氏は、フロリダにあるアクアポニックストレーニングセンター「Morningstar Fishermen」にてシステムについて以前に学んだ経験があり、この農法をもっと広めたいと考えていた。

そのときに最初の壁となったのが資金面であったが、町を説得した結果クリア。ただ、町は修道院での建設を希望していた。そこでミリアム氏が相談した修道院がBSF。

もちろん、修道女たちはアクアポニックスのことは全くわからない。ミリアム氏はゼロから説明していった。そして熱意は通じ、最終的には「ぜひここに置きたい」ということに。

海外の司祭も訪れるスポットに

こうして2014年12月に農場が完成。未知なる農法に惹かれ、興味を持った人が訪れるスポットとなり、カメルーンとブラジルからは司祭も来日。「ぜひ私たちの国の修道院にも置きたい」と熱く帰国した。

このアクアポニックス農場は、スタートから半年ほどのものの、すでにしっかりと野菜も育っている。近隣のセント・レオ大学の生徒たちにとっての貴重な体験場所にもなっている。アメリカで消費されるティラピアの約70%は中国産とも言われ、自給率を少しでも高めるために、持続可能な暮らしを地域から広げていく。

修道院にアクアポニックスが置かれた事例はとても珍しく、今後他の地域でも事例が増えていくことが考えられる。

Reference: SeedStock

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