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【アクアポニックスでの塩分管理】塩水システムの構築と管理

研究開発

海水を使ったアクアポニックスについて紹介します。

アクアポニックスは、水耕栽培と養魚を組み合わせた持続可能な食品生産システムですが、海水を使用したシステム構築は、特に新規事業として導入を検討している人にとって、興味深い選択肢となり得ます。
海水アクアポニックスは、海水魚や塩分耐性のある植物を利用することで、飼育できる魚種や売上の拡大を期待することができます。

しかし、このシステムの成功の鍵は、適切な塩分管理にあります。
塩分濃度が高すぎると植物に悪影響を及ぼし、低すぎると魚が生きられなくなるため、バランスの取り方が非常に重要です。
塩水システムの構築と管理には、塩分濃度計を使用した定期的な監視や、適切な生物の選定が不可欠です。

トマトは耐塩性の高い植物として期待できる
スイスチャードも耐塩性の高い野菜の1つ

まだ大学での研究レベルではありますが、近い将来の実用化に向けて弊社農場でも実験を始めています。
その結果については、今後もブログなどでお伝えしていきます。

<お知らせ>
株式会社アクポニでは、無料のアクアポニックス説明会を実施しています。
アクアポニックスの仕組みや活用事例など、まずは情報収集をしたいという方におすすめです。
ぜひお申込みください。

日時:毎週水曜・土曜 10:00~11:00
形態:オンライン(水曜)または弊社農場(土曜)

農場見学
神奈川県藤沢市にある試験農場と生産農場を同時に見学できます。
農場見学について

アクアポニックス・アカデミー
日本初のアクアポニックスについて基礎から応用まで体系的に学ぶことができる学校。
アクアポニックスを学ぶ

オンラインショップ「おさかな畑」
家庭用キットやアクアポニックスに必要な資機材を販売中
おさかな畑HP
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